
福島県郡山市|オンライン対応アロマカウンセリング
忙しい毎日の中で、自分を後回しにしてしまっているあなたへ
香りと対話を通して、自分自身としっかり向き合う80分
80分 / 12,000円

kimyakuのアロマ入門
【レッスン1】
アロマテラピーってそもそも何!?
福島県郡山市の猫店長とお迎えする一軒家プライベートサロン、アロマカウンセリングkimyaku(キミャク)のオーナーセラピスト、橋本です。
ぜひともみなさんには『のじ姐さん』や『のんちゃん』と呼んでいただきたいです(笑)。
さて、このページを読んでいらっしゃるあなたは、香りに興味があったり、ご自身や周りの方の暮らしをよりよくしたいと、色々と情報を集めていらっしゃる勉強家さんなんだと思います。
そんなあなたに私は言いたい。
よくぞアロマテラピーを選んでくださいました!!と。
アロマテラピーは香りを楽しむだけでなく、精油の成分の特徴や安全な使い方を知ることで、より安心して暮らしに取り入れることができるようになります。
まずはこの無料講座でしっかりと基礎を学んで、アロマテラピーの世界に興味をもっていただけたら幸いです。
【おことわり】
本レッスンはアロマテラピーの基礎知識をご案内するものであり、医療行為や疾病の診断・治療・予防、または服薬の代替を目的とするものではありません。
アロマテラピーの定義
アロマテラピーとはフランスで発祥した民間療法の名称です。
aromathérapieという綴りでして、直訳すると aroma(芳香)thérapie(療法)となります。
フランスの調香師であり香料研究家のルネ=モーリス・ガットフォセが、1930年頃(1927年と言われています)に名付けたとされています。
ネットなどの情報では彼が実験中の事故で火傷を負い、側にあったラベンダー精油を塗布したところみるみる良くなった…みたいな都市伝説が記されているものが大半かと思います。
でもその情報はかなり端折ったもので、まるでアロマテラピーを魔法のように勘違いさせる意図がある表現に感じます。
もしアロマテラピーが医療器材よりも優れていた場合、現在どの医療機関でも傷の手当にラベンダー精油を使っているはずです。
私自身アロマテラピーを実践してきて大きな恩恵にあずかっていますが、まずは植物のもつ成分や役割、身体の生理的メカニズムを知って正しく使用する必要があります。
その土台となる知識をここで学んでいただければ幸いです。
さて、日本のアロマテラピー協会というのは多数存在しており、もっとも大きな団体としては、公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)、次いでJAA日本アロマコーディネーター協会、NARD JAPAN ナード・アロマテラピー協会といったところです。
私はNARD JAPAN(略してナード)でアロマ・アドバイザーの資格を取得し、精油、植物油、ハーブウォーターの特徴や安全な扱い方を体系的に学び、現在進行形で実践中です。
このレッスンでは、アロマテラピーを暮らしに取り入れるための基礎知識として、できるだけわかりやすく説明していきます。
出てくる固有名詞に『???』なあなた、大丈夫!これから説明しますよ!
精油(エッセンシャルオイル)って?
精油(エッセンシャルオイル)、これはアロマテラピーに欠かせないアイテムです。
その正体は、芳香植物を水蒸気蒸留や圧搾、その他の方法で抽出した芳香分子の集合体です。
花(花穂)、葉、枝、樹皮、実、根、種子…植物の色々な器官から抽出されます。

上のような小瓶、見たことありますでしょうか?これはプラナロム社の精油です。
100均や雑貨屋さんで見たことある!という方もいらっしゃるかも知れませんが、アロマテラピーは100%植物から抽出されたものを使います。
合成香料で作られているものは使用しませんのでお気をつけください。
精油と合成フレグランスオイルの見分け方は、次回以降のレッスンでお伝えします。
精油は様々なメーカーが販売していますが、信頼できる精油選びの基準をきちんと把握してから買うようにしたいものです。
その前にまず、精油はどのようにして抽出されるのか、それをお勉強していただきましょう。
【抽出法その1:水蒸気蒸留法】
精油の抽出で一番多い方法です。
最近では自宅で水蒸気蒸留ができるキットも売っていますね。
芳香植物を窯に入れて水蒸気で芳香成分を気化させ、その蒸気を今度は冷却して液体に変化させます。
分離した上澄みが精油、下層がハーブウォーター(ハイドロゾル)です。
ハーブウォーターは、水蒸気蒸留の過程で得られる芳香蒸留水です。
精油とは成分の濃さや香りの印象が異なるため、精油では刺激が強すぎる場合の代替アイテムとしても活躍します。
この方法での抽出量は植物により様々ですが、例えば高価なダマスクローズの精油の場合、1kgの精油の抽出に4,000kgの花(花のみで、ですよ!)が必要です。
精油が高価な意味が分かっていただけましたでしょうか?
【抽出法その2:圧搾法】
主に柑橘類の精油の抽出法です。
昔は手作業で行われていたようですが、現在では機械で果皮をつぶして抽出しています。
熱を加えないため、とにかく香りが濃厚です。
場合により柑橘類の精油は水蒸気蒸留法で採取されることもありますが、その場合はもっと香りがマイルドになります。
【抽出法その3:溶剤抽出法】
主に繊細な香りのする花の芳香成分の抽出に使われる方法です。
揮発性有機溶剤(ヘキサンなど)に植物を漬けて、花を取り除いて溶液を蒸留すると『コンクリート』という残留物になります。
そこにエタノールを添加し、冷却、濾過、蒸留などの工程を経て採取。
この方法で抽出された精油は『アブソリュート』と呼ばれ、香りを楽しむ用途で使います。
植物油(キャリアオイル)って?

アロマテラピーは芳香浴(香りをかぐ)だけではなく、キャリアオイルに希釈して香りをより身近に感じる方法もあります。
植物油も沢山の種類があり、香り、使用感、酸化しやすさなどが異なります。
使う量や保管方法を確認し、使いきれる量を選ぶことが大切です。
ただ、精油もキャリアオイルも酸化しますので、使いきれる量を買うということが安全にアロマテラピーを行う際の最重要事項だと私は考えています。
肌に使用する場合は、低い濃度から始めることが一般的です。
初心者の方は特に、製品表示・希釈濃度・注意事項を必ず確認し、化粧品として適切に販売されている製品を表示どおりにお使いください。
さて、いかがでしたか?
何となくアロマテラピーの実態がつかめましたでしょうか?次回は『精油の成分の特徴と、安全な楽しみ方』を解説します。
より一層アロマテラピーの核心に触れていきますよ!お楽しみに♪
ここでお願いがあります。
このレッスンのここが解りやすかったとか、この部分が理解しづらかったとか、また、こんなことが気になったんだけど…などのお声をいただきたいです。
今後、よりみなさんに解りやすくお伝えするためにぜひともご協力お願いします。